Futurist

Futurist活動について

Futurist活動

Futuristとは?

インターネットが3D化していく2020年代、IoT/5G/AI/ブロックチェーンなどのテクノロジー基盤が徐々に整い、テクノロジードリブンでのイノベーション速度は増していくと想像されます。

そのような昨今、SF作家が企業経営に参画する 事例など、徐々に「未来への想像力・視野角」がビジネス領域や生活領域でも求められてきています。

Futuristとは、未来への強い想像力を持つビジョナリー、普通の人からすると「SF脳」のような、一見ファンタジーに思える世界観を強く現実と結びつける洞察力を持つ人たちを言います。最近では、Futuristという職種 としての立ち上がりも見られるようになりました。

クロスコミュニティでも「Futurist」を意識しています

クロスコミュニティは、インテグラル理論で言う「第二層(多元的思考の上で統合するフェーズ)」に位置する 概念/コンセプト であるため、現在の世界においては少し先の、未来の意識感覚をベースにしています。

ゆえに、現在時点での事実や状態で世界を捉えるだけでなく、未来における時点での事実や状態を「想像・洞察する視野角」を持つことが、強いベースになると考えています。

私たちは、Futuristの視野角を「直近未来」「近未来」「遠未来」で分類してみます。イメージとしては以下のような形です。

未来への視野角 / 分類
  1. 2030年くらいまでの視野角(直近未来)
    →ビジョナリービジネスパーソン寄り
  2. 2050年〜2100年くらいまでの視野角(近未来)
    →ビジョナリーアントレ・CEO寄り
  3. 2100年以降の視野角(遠未来)
    →科学者や研究者寄り

「未来への視野角」は、その人が置かれた状況や性質によっても、適切なフォーカス範囲は異なると考えています。上述では、ビジョナリービジネスパーソンであれば2030年くらいまでの直近未来、ビジョナリーアントレ・CEOでは2050年〜2100年くらいまでの近未来、科学者や研究者であれば2100年以降を含めた遠未来、というふうに考えてみています。

各視野角のレイヤー同士、またはレイヤーを超えて相互作用し合いながら、人類総体のFuturist解像度を高めていくアプローチが考えうると思います。

Futuristの機会創出・相互連携について

そこで、上述のようなFuturist性質をもつ人々が、相互に作用を起こしていく機会創出について検討しています。

引き続き、記載を更新していきたいと思います。

ABOUT ME
Sho T
#Futurist/ (株)pressman CINO(Chief Innovation Officer)/ 一般社団法人NoCoders Japan協会 代表理事/ クロスコミュニティ/ 価値タイズ/ #Singularitarian HP:https://www.sho-takahashi.com/